2018年01月25日
読書感想文:汚れた腸が病気をつくる
日本の美しいマナーのひとつに「食事を残さない」というものがあります。
私自身もそう教えられ、お腹いっぱいでも、よくない材料で作られたものでも、捨てたらバチが当たるという罪悪感から、とりあえずお腹に収めることをしていました。
しかし近頃では、胃腸はゴミ箱ではない!と言い聞かせて、残したり廃棄したりすることを躊躇しないように心がけています。
本書には「人間の体内で消費される化学物質はすべて、吸っている空気と飲む水を除き、食品から摂取されている」と書いてあります。
腸を汚染しない方法は、まず第一に、身体のバランスを乱す加工食品を食べないようにすること。
そして、便秘をしないことです。ちなみに、お通じが2日間なかった場合、6回分の食事が37℃の環境で、大腸の端から端までみっしり詰まっているという事実は衝撃的です。
「汚れた腸が病気をつくる」腸をクリーンにする研究的方法
バーナード・ジェンセン著
ダイナミックセラーズ出版
Posted by Konohana2
at 10:28
│読書感想文