2017年04月22日
ハーブが安全だという誤解

ハーブとは人に役立つ植物の総称です。その中でも健康分野で用いられるものをメディカルハーブといいます。アロマテラピーで使われる精油(エッセンシャルオイル)もメディカルハーブに含まれます。
さて、天然物だから、植物だから安全だというわけではありません。
香りのよいタイムはティーや沐浴で使う分には安全ですが、精油には皮膚を刺激成分が含まれています。
バジルも、葉っぱの状態で食べれば安全ですが、精油には、腎毒性、発がん性成分が含まれています。
近ごろ、精油の飲用をすすめる人々がいるそうですが、アロマテラピーとは芳香療法という意味で、精油は脂溶性の揮発性物質。もともと飲用には適していません。
植物の作り出した貴重な一滴を、どうか大切に役立ててください。
ハーブをティーで飲む場合も同様で、各ハーブの成分や注意点をよく調べてからお使いください。
薬物との相互作用があるもの、妊娠中・授乳中に使えないものなど、さまざまです。
皮膚に使う場合は、必ずパッチテストを行いましょう。
ハーブや精油を使う際は、プロのアドバイスを受けるか、スクールを受講するなどして、自己責任で使うのが原則です。
※写真はファームこのは菜のメリッサとタイム^_^
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