2018年04月20日
ネイティブ・アメリカンの御守り

鍼灸師の黒山さんは、昨日、昨日と出張しておりました。
アメリカ ボストンの鍼灸大学の先生と鍼灸師さんたちが鳥羽でHARIキャンプを催し、そこで「鍉鍼(ていしん)による経絡治療」の講義を行うためです。
アメリカの鍼灸師さんからお土産をいただきました。ネイティブ・アメリカンの御守りだそうです。
説明書には、ブルーのパウダーは原種のトウモロコシの粉とターコイズの粉を混ぜたもので、皮の小袋に、ピンクの貝を彫って作った鳩とエサとなる粉を入れると、心が穏やかになり予言の力を得ると書いてあります。
粉を入れた皮袋を手に持って脈診してもらったら、「すごく脈がよくなる」ということでした。

試しにペンデュラムを振ってみたらギュンギュン回りましたよ。
よいものをいただきました。Konohanaの宝にしたいと思います。

鍉鍼とは、先の丸い、刺さないはりです。