2017年01月21日
アガサ・クリスティーと14の毒薬

ミステリーの女王アガサ・クリスティーは、よく毒殺をする作家として知られています。
この人は、なぜこんなにも毒薬に詳しいのだろう?と思っていたら、調剤薬局で働く看護師だったのでした。
調剤師の資格を取るために、化学、薬学の基礎はもちろん、調剤の実践も相当勉強したようですよ。どうりでリアルなわけです。
この本は、アガサ・クリスティーが小説の中で使った、ベラドンナ、ジギタリス、ドクニンジン、トリカブト、水銀、ヒ素、タリウムなど14の毒薬の化学成分と作用機序、使われ方が解説されています。
結論としては、どんなに上手く使っても必ずバレるので真似しないようにね!
メディカルハーブの上位資格コースで勉強されている方にはおすすめの本です。
「アガサ・クリスティーと14の毒薬」
キャサリン・ハーカップ著
長野きよみ訳
岩波書店
2017年01月21日
魔女の薬草教室2月のテーマはチョコレートの抗酸化作用

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